70代主婦 主婦休損認められ、相手保険会社提示額から110万円超のUP
[事例38]
ご依頼者様
70代女性
(主婦)
保険会社の提示額
ご依頼後
90
万円
210
万円
120
万
円
円
増額!
賠償金 | 90万円→210万円120万円増額 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級非該当 |
症状 | 頚椎捻挫、右肋骨骨折、左手挫傷 |
受傷部位 | 上肢、むち打ち、胸腹部臓器 |
治療期間/受任時の治療状況 | 8か月/治療終了 |
争点 | 示談金増額、休業損害、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんは、被害車両に同乗中、高速道路上にて渋滞で停車中に、後方から追突されました。その結果、Aさんは、肋骨骨折、頭部打撲などのケガを負いました。
ご相談いただいた背景
当事務所にご相談いただい時点で、すでに相手保険会社から賠償案の提示が出ていました。保険会社のいう金額ではなく、客観的に妥当な示談金額で解決を図りたいとのご意向で、当事務所にご相談いただきました。
結果
主婦休損を計上し、傷害慰謝料を裁判基準にて計算しました。その後、その計算結果を基に相手方保険会社と交渉を続け、当初の相手方保険会社が主張した金額に比して110万円UPで解決できました。
解決のポイント
~休業損害、主婦休損、裁判基準~
Aさんは、およそ8か月間の治療期間を経て、幸い後遺症が残ることなく完治しました。当事務所介入前の相手保険会社の提示額では、休業損害が計上されておりませんでした。しかしAさんは、「主婦」といえる立場の方でしたので、当事務所では主婦休損を計上、傷害慰謝料も裁判基準にて算出し、相手保険会社との交渉に臨みました。
~賃金センサス、裁判基準~
その結果、主婦休損が賃金センサスから算出した日額の90日分、慰謝料は裁判基準の9割にて解決することができ、当初の相手保険会社からの提示額から110万円超UPさせることができました。