むち打ち 後遺障害等級非該当 休業損害 弁護士費用特約 示談交渉

フルタイム就労の女性被害者 主婦休損が認められた

[事例13]
ご依頼者様 30代女性 (契約・派遣社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
90
万円
90

獲得!
賠償金 提示前90万円90万円獲得
後遺障害等級 後遺障害等級非該当
症状 頚椎捻挫、腰部挫傷
受傷部位 むち打ち
治療期間/受任時の治療状況 6か月/治療中
争点 休業損害、弁護士費用特約、示談交渉
解決方法 示談交渉
過失割合 過失割合10%

事故発生状況

Aさんは、自転車を運転し、交差点を歩行者用信号機が青信号の状態で横断していたところ、交差点を左折してきた自動車に衝突されたというもの。その結果、Aさんは、むち打ち症のケガを負いました。

ご相談いただいた背景

「物損の交渉だけでも複雑で自分では対処しきれない。人身については弁護士に依頼して適切な賠償金を得たい。」ということで、ご相談いただきました。

結果

後遺障害は、申請したものの非該当でした。ケガのみを前提に、相手方保険会社と交渉した結果、90万円台半ばにて、解決することができました。

解決のポイント

~後遺障害申請、異議申立~
症状固定時、自覚症状が残っていたので、後遺障害申請を行いましたが、認定はされませんでした。理由書や医療記録を検討し、異議申立は難しいと判断し、すみやかにケガのみを前提に相手保険会社と示談交渉を開始しました。

~休業損害~
本件事故は、ゴールデンウィーク中であり会社が休みだったことから、事故による休業はありませんでした。加えて、Aさんは、フルタイムにて就労しており、ご主人の扶養にも入っておられませんでした。本来であれば休業損害は賠償の対象ではないケースでしたが、自賠責基準ではあるものの主婦としての休業損害を、相手方保険会社に認めさせることに成功しました。

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