脊柱変形で11級 当初提示額860万円に対し、弁護士介入後、1460万円程度を獲得
[事例57]
ご依頼者様
20代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
860
万円
1,460
万円
600
万
円
円
増額!
賠償金 | 860万円→1,460万円600万円増額 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級11級 |
症状 | 腰椎脱臼骨折、腰椎椎間板ヘルニア |
受傷部位 | 背骨・体幹骨 |
治療期間/受任時の治療状況 | 1年/治療終了 |
争点 | 示談金増額、過失割合、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 過失割合20%→15% |
事故発生状況
当時のAさんの交際相手が運転する自動車の助手席に同乗していたところ、交際相手が脇見運転をし、停車していた他の車両に衝突してしまいました。なお、Aさんが交際相手にちょっかいを出していたことが交際相手の脇見運転の一因だったようです。
ご相談いただいた背景
相談時には後遺障害の認定まで済んでいましたが、保険会社からの示談金が妥当な金額なのかどうかに疑問を感じ、ご相談にいらっしゃいました。
結果
当初の保険会社の提示額860万円に対し、600万円増額となる1460万円にて解決に至りました。
解決のポイント
~過失割合、労働能力喪失率、実況見分調書、過失割合~
過失について、弁護士の方で警察が作成した実況見分調書を取得し、事故状況を依頼者などに確認するなどして詳細把握に努めました。そして、精査した内容を武器に相手方保険会社と交渉した結果、過失割合は20:80から15:85へと変わり、こちらにとって有利な結果にさせることができました。
また、示談金額についても、相手方保険会社と粘り強く交渉を継続した結果、当初保険会社の提示額が860万円程度であったところ、600万円増額させることができ、最終的に1460万円での解決に至りました。