後遺障害14級に認定、当初提示額120万円から110万円増額となる230万円を獲得
[事例87]
ご依頼者様
40代女性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
120
万円
230
万円
110
万
円
円
増額!
賠償金 | 120万円→230万円110万円増額 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚部挫傷、腰部挫傷、右前腕・右下腿挫傷 |
受傷部位 | 上肢、下肢、むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 7ヵ月/治療終了 |
争点 | 示談金増額、過失割合、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 過失割合15%→5% |
事故発生状況
Aさんがバイクに乗って直進中、対向車線で停止していた相手方車両が突然右折したため衝突した事故です。
ご相談いただいた背景
Aさんは、相手方保険会社と交渉をしていましたが、一人で交渉することに限界を感じたため、弁護士に相談したいとのことで当事務所を訪れました。
結果
当初保険会社の提示額は120万円でした。しかし、当事務所の弁護士が相手方保険会社と交渉した結果、当初の提示額から110万円の増額となる230万円の示談金獲得で解決させることができました。
解決のポイント
~過失割合、物損、賠償金額、増額~
本件の争点は過失割合でした。
保険会社は当初、過失割合を85:15で主張していました。しかし、物損では95:5で示談していたこと、および事故発生状況を考慮しても95:5の過失割合が妥当である旨を反論しました。
その結果、保険会社は、当方主張の過失割合を受け入れ、過失割合を95:5とすることができました。
そのような事情により、最終的な賠償金額は、当初の保険会社提示額120万円から110万円増額となる230万円で示談解決とすることができました。