治療費支給打ち切りの延長に成功、後遺障害14級にて290万円超獲得
[事例209]
ご依頼者様
20代女性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
290
万円
290
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→290万円290万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚椎捻挫等 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 約9か月間/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、治療費打ち切り、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
対向車線を走行中のトラックの荷台から積み荷が落下し、Aさん運転の被害車両に衝突した事故。
ご相談いただいた背景
相手損保から治療費の内払いを打ち切ると言われたので、治療費の内払期間の延長を希望されご相談にいらっしゃいました。
結果
治療費の内払期間を1か月延長することができました。後遺障害も14級を獲得でき、示談金は290万円を超えました。
解決のポイント
Aさんは、相手損保から治療費の内払いを打ち切ると言われていました。その打切りの期限がちょうど法律相談日でした。
そこで、法律相談が終了すると同時に相手損保に委任状をFAXし、相手損保と治療費の内払いの延長の交渉を開始しました。
治療費の内払いがいったん打ち切られてしまった後に、内払いの再開を要請しても再開は困難であることが通常ですので、本件のように、打ち切られる前に延長の交渉をする必要があると思われます。
また、本件では、傷害慰謝料及び後遺症慰謝料が赤い本の9割、逸失利益は赤い本の満額で示談できました。特に逸失利益については、当初の相手損保の回答額は57万円ほどでしたが、Aさんが勤務先でどのような作業をしているかを具体的に主張した結果、赤い本の満額である90万円程度に上がりました。