整形外科への通院間隔が空いた⇒適切な助言で治療打ち切りを未然防止
[事例35]
ご依頼者様
40代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
270
万円
270
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→270万円270万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚部挫傷、腰部挫傷 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 7か月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、弁護士費用特約、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんは、車4台の玉突き事故に巻き込まれました。その結果、むち打ち症などのケガを負いました。
ご相談いただいた背景
Aさんは、物損について、相手保険会社から示談金の提案を受けたのですが、その額が適切かどうか知りたいということでご相談にいらっしゃいました。また、人身については、まだ治療中でしたが、弁護士費用特約もお持ちでしたので、費用対効果を考慮する必要なく、不安解消のためご依頼いただきました。
結果
後遺障害14級獲得し、賠償金は270万円超の額を獲得できました。
解決のポイント
~事故との因果関係、後遺障害14級、裁判基準~
Aさんは、ご相談時、整形外科へ1ヶ月間ほど通院していなかったのですが、「直ちに整形外科へかかるように」と指示をしました。その結果、通院期間について特に相手方保険会社から指摘を受けることはありませんでした。一般的には、整形外科への通院間隔が1か月以上空いてしまいますと、その後の治療については「事故との因果関係なし」として、保険会社は治療の支払いを打ち切ってくることが多々あります。そういったことを防ぐために、アドバイスが奏功した事案であったかと思います。
治療終了後は、後遺障害は14級が獲得でき、賠償金についても裁判基準の満額に近いかたちで示談することができました。