相手保険会社からの治療費支払い打ち切りを延長することに成功
[事例26]
ご依頼者様
60代女性
(主婦)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
360
万円
360
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→360万円360万円獲得 |
---|---|
後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 8か月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、治療費打ち切り、弁護士費用特約、 示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんは車に搭乗し赤信号にて停止していたところ、後方から相手車両に追突されました。その結果、Aさんは、むち打ち症などのケガを負いました。
ご相談いただいた背景
相手保険会社から、事故から2か月目で治療費支払いの打ち切りを打診されたということで、「もっと治療を受けたい」とのご希望で、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
結果
治療期間は、こちらの主張どおり約8か月を前提に解決し、示談金は360万円以上を獲得できました。
解決のポイント
~治療費支払いの打ち切り、健康保険、被害者請求~
当事務所介入前、相手保険会社からAさんに事故から2か月目で治療費支払いの打ち切りの打診がきていました。当事務所にて治療の延長交渉をした結果、4か月程度まで伸ばすことができました。ただ、それ以上は伸ばすことができませんでしたので、相手保険会社の治療費支払い打ち切り後は、健康保険に切り替えて通院を継続するようAさんにアドバイスしました。その後、相手保険会社の治療費支払い打ち切り後の期間について、自賠責保険に被害者請求にて治療費を請求しました。
~自賠責保険、症状固定~
そうしたところ、相手保険会社の主張する治療終了時期のあとについても、自賠責保険では認定されました。また、しばらく通院したあと、症状固定に至り、さらに被害者請求をしたところ、後遺障害14級を獲得することができました。それを基に相手保険会社と交渉した結果、総額約360万円、(うち相手保険会社からの賠償金額として、裁判基準の95%、逸失利益4年の202万円)を獲得いたしました。