休損の内払交渉に成功 示談時には、休損満額認定
[事例34]

ご依頼者様
50代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
100
万円
100
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→100万円100万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級非該当 |
症状 | 頚椎捻挫、体幹・両上下下肢打撲傷 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 6か月/治療中 |
争点 | 休業損害、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんが、片側二車線の道路を走行中、店の駐車場から出ようと右折してきた車に衝突された事案です。Aさんは、本件事故により、むち打ち症などのケガを負いました。
ご相談いただいた背景
相手損保会社から休業損害の支払いを打ち切る旨の連絡があったため、弁護士に依頼する必要があると考え、当事務所にご相談いただきました。
結果
一度は、休業損害の内払いの延長に成功しましたが、その後、強行に内払いを拒否されました。しかし、示談交渉時には、不足分の休業損害を認めさせることに成功し、結果、休業損害を満額回収できました。
解決のポイント
~休業損害、内払い~
当事務所介入前に、Aさんは、相手保険会社から、休業損害の支払いを打ち切る旨の連絡を受けていました。当事務所が介入し、休業損害の支払いを継続するよう交渉したところ、一度は、応じてもらうことができました。しかし、その後、強行に内払いを打ち切ってきました。再度交渉しましたが、相手保険会社の考えは変わりませんでした。
~示談交渉、慰謝料、裁判基準~
いたしかたないので、休業損害の不足分は、示談交渉時に損害額に乗せる方法をとろうと考えました。Aさんには6か月ほど通院してもらった上で、弁護士が代理人として交渉した結果、休業損害については満額、慰謝料についても裁判基準の85パーセントほどの金額で示談することができました。