片方の聴力を失い9級認定、67歳までの逸失利益約1,470万円を獲得
[事例220]
ご依頼者様
50代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
1,470
万円
1,470
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→1,470万円1,470万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級9級 |
症状 | 外傷性内耳障害、頚椎捻挫、肋骨骨折等 |
受傷部位 | 頭部(脳)、顔、むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 約8か月間/治療中 |
争点 | 示談金増額、後遺障害等級認定、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 20% |
事故発生状況
Aさんは片側二車線の国道の左側の二輪車専用通行帯を走行中、右方から路外へ進行するトラックに巻き込まれる形で衝突しました。
ご相談いただいた背景
治療継続中、聴力低下等の治療に関しての保険会社対応について苦慮し、相談にいらっしゃいました。
結果
片方の耳の聴力を失ったものとして9級9号、逸失利益は67歳までの満額を獲得。
解決のポイント
事故日から早いうちにご依頼をいただいたことで、保険会社対応を弁護士が行い、適切な治療を受けることができました。聴力が戻らなかったことは非常に残念でなりませんが、その分、逸失利益の点の交渉に力点を置きました。
当初、保険会社は10年間に区切った労働能力喪失期間を主張していましたが、交渉の結果、67歳までの期間の逸失利益を獲得することができました。