20代会社員 後遺障害6級 2000万円超の賠償金獲得
[事例119]
ご依頼者様
20代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
2,290
万円
2,290
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→2,290万円2,290万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級6級 |
症状 | 顔面骨・頭蓋骨骨折、右肘頭骨折、右上腕骨骨折、 顔面骨多発骨折、脳挫傷、嗅覚障害等 |
受傷部位 | 頭部(脳)、顔、上肢 |
治療期間/受任時の治療状況 | 約2年間(入院約20日間)/治療中 |
争点 | 示談金増額、後遺障害等級認定、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 50% |
事故発生状況
Aさんが原付で走行中、信号のない交差点を直進しようとしたところ、左方から直進してきた自動車と出合い頭に衝突した事案。
ご相談いただいた背景
事故発生から約半年後、まだAさんは通院中でしたが、相手損保会社から本件事故の過失割合は40:60(被害者:加害者)であると言われていました。
そして、Aさんは、このまま相手損保会社の言いなりになってしまうと自分は非常に不利な条件で示談させられてしまうのではないかと危惧し、自分たちも交通事故賠償の専門家に相談する必要があると考え、当事務所での相談に至りました。
結果
Aさんは、嗅覚障害等の障害を負い、併合6級の後遺障害が認定。過失相殺されるも2000万円を超える示談金獲得となりました。
解決のポイント
本件は,依頼を受けた時点ではまだ通院中であり、しかもAさんが弁護士費用特約に加入していない事案でした。
しかしながら、本件事故においては、Aさんに顔面7か所もの骨折があり、脳挫傷も生じているほどでした。
そのため、当事務所で依頼を受けた後は、通院についてのアドバイスをしつつ、症状固定後には後遺障害の申請に関するサポートを行いました。
その結果、後遺障害等級併合6級というAさんにとって非常に有利な認定を受けることができました。
もっとも、その後、相手損保会社は、弁護士を付けてきて、本件では1,500万円程度の賠償しか認めないなどと主張してきました。
そこで、当方において、こちらに有利な判例や資料を示しつつ、粘り強く交渉した結果、総額約2,300万円で示談することができ、当初の金額から約800万円も増額させることに成功しました。