30代パート主婦 主婦休損と後遺障害14級にて約400万円の賠償金
[事例21]
ご依頼者様
30代女性
(パート・アルバイト)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
390
万円
390
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→390万円390万円獲得 |
---|---|
後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 外傷性頚部症候群 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 10か月/治療終了 |
争点 | 後遺障害等級認定、休業損害、弁護士費用特約、 示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんは、車を運転し、信号待ちのため停止していたところ、後方から相手車両に追突されました。その結果、Aさんは、むち打ち症のケガを負いました。
ご相談いただいた背景
ご相談いただいたときは、すでに治療が終了しており、あとは後遺障害申請をするだけという段階でした。そして、当事務所にお越しになり、「よく分からないので、後遺障害申請を弁護士に任せたい」ということで、ご依頼いただきました。
結果
頚部の神経症状について後遺障害14級が認定され、自賠責保険金、相手保険会社からの示談金合わせて、400万円弱の金額を獲得できました。
解決のポイント
~後遺障害申請、裁判基準~
Aさんには、後遺障害申請の段階からご依頼をいただきました。その申請に必要な書類の収集、後遺障害診断書へどのように医師に記載してもらえばよいかなどをアドバイスいたしました。これらの資料を基に自賠責保険へ後遺障害申請を行ったところ、後遺障害14級を獲得することができました。
また慰謝料などの増額交渉を行うことで、裁判基準の傷害慰謝料の95%、後遺症慰謝料95%、主婦休損100万円、逸失利益については請求額の満額を獲得することができました。
~パート収入、主婦休損~
フルタイムで就労していないパート主婦の方であれば、パート収入と主婦休損とで損害額が大きい方で請求することが可能であるという考え方があります。今回は、主婦としての損害評価を基に交渉した結果、Aさんにはご満足いただける結果を得られたと考えています。