後遺障害2級1号に認定、ほぼ裁判基準額通りの賠償額(約5000万円)で示談
[事例125]
ご依頼者様
80代女性
(主婦)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
4,580
万円
4,580
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→4,580万円4,580万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級2級 |
症状 | 脳挫傷・高次脳機能障害 |
受傷部位 | 頭部(脳) |
治療期間/受任時の治療状況 | 約1年5ヶ月/治療終了 |
争点 | 示談金増額、後遺障害等級認定、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | なし |
事故発生状況
80代のAさんが横断歩道を青信号で渡っていた際に、左折しようとした車両(2tトラック)にはねられた事故です。
ご相談いただいた背景
Aさん自身は入院中であり、Aさんの息子さんが来所されました。
息子さんとしては、初めての経験であり、相手損保会社の言いなりにはなりたくないと考え、細かいやりとりも含めて弁護士事務所に依頼したいとのことで依頼となりました。
結果
Aさんは後遺障害2級に認定され、介護費用も含めて約5,000万円を獲得することができました。
解決のポイント
Aさんは脳に重篤な怪我を負っていることから、後遺障害のうち高次脳機能障害についての判断が問題となりました。
後遺障害申請の手続で要求される被害者の日常生活についての状況報告書の書き方について、弁護士から被害者のご家族にレクチャーをして、それに従って当該報告書を書いてもらいました。
それに加えて、医師が作成した後遺障害診断も添付して後遺障害の申請を行ったところ、後遺障害等級2級1号を獲得することができました。
そして、この等級を前提に、相手損保会社との間では、ほぼ裁判基準額通りの賠償額(約5,000万円)で示談することができました。