30代自営業者男性、後遺障害14級に認定され、賠償金260万円を獲得した事例
[事例92]
ご依頼者様
30代男性
(自営業)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
260
万円
260
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→260万円260万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 外傷性頚部症候群、腰椎捻挫、右腓骨骨折、 右肋骨部痛、左第10肋骨骨折 |
受傷部位 | 下肢、むち打ち、背骨・体幹骨 |
治療期間/受任時の治療状況 | 9か月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、休業損害、弁護士費用特約、 示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 過失割合10% |
事故発生状況
Aさんが乗用車に乗り優先道路を走行していたところ、脇道から出てきた加害者の運転する車両に側面から衝突された事故でした。
ご相談いただいた背景
Aさんのケガが重かったこと、加えて相手方損保会社の担当者とうまくいかず、困っているとのことで当事務所へご相談に来られました。
結果
後遺障害認定請求の結果、14級9号に認定され、当事務所の弁護士が交渉した結果、賠償金260万円を獲得することができました。
解決のポイント
~個人事業主、休業損害、先行払い~
Aさんが個人事業主であり、ケガの状態が重かったため、まず休業損害の点が争いになりました。
個人事業主の方の場合、基本的には額が大きくならないことが多いです。そこで、当事務所の弁護士が事故の影響により生活に支障が出ていることを強く主張したことで、休業から治療終了までの間に90万円程度を先行払いしてもらうことができました。
~後遺障害、逸失利益、後遺傷害慰謝料~
休業損害の先行払いをしてもらえたことで、Aさんの生活状況も良くなり、Aさんとしては安心して治療を継続することができるようになりました。
後遺障害についても14級の認定を受けられたので、その点を踏まえながら交渉した結果、逸失利益5年5%、慰謝料9割、後遺障害慰謝料95%にて和解することができました。