50代会社員男性、後遺障害併合14級に認定され、賠償金280万円を獲得した事例
[事例97]
ご依頼者様
50代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
150
万円
280
万円
130
万
円
円
増額!
賠償金 | 150万円→280万円130万円増額 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 腰椎椎間板症、頚椎椎間板症、左膝関節打撲傷、 腰椎後縦靭帯骨化症、頚椎後縦靭帯骨化症 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 7ヵ月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、休業損害、弁護士費用特約、 示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんが車を運転中、赤信号待ちで停車していたところ、後方から4tトラックが追突してきたため起きた事故です。
ご相談いただいた背景
Aさんは、休業中の生活費や、治療を十分な期間、受けられるのかというご不安から当事務所にご相談に来られました。
結果
後遺障害認定請求の結果、14級9号に認定されました。その結果を踏まえ、弁護士が交渉した結果、280万円を獲得することができました。
解決のポイント
~休業期間、症状固定、被害者請求、後遺障害等級~
Aさんから伺った医師の診断内容を詳細に保険会社担当者に伝え、治療の継続をお願いしました。
Aさんの事情としては、休業期間が長期になり、会社を解雇されてしまったということがあります。そのため、生活費を早急に獲得すべく、症状固定として被害者請求を行い、後遺障害等級の認定を得ることができた結果、当面の生活費を得ることができました。
~示談交渉、慰謝料増額事由、休業損害~
示談交渉においては、事故により解雇されてしまったことを慰謝料増額事由として主張するとともに、休職期間について、例外的にしか認められない、症状固定後の休業損害を主張しました。
決して容易ではなかったものの、粘り強く相手方保険会社と交渉を行った結果、Aさんご本人が希望する額で示談をすることができました。