50代会社員男性、後遺障害14級9号に認定され、賠償金340万円を獲得した事例
[事例82]
ご依頼者様
50代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
340
万円
340
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→340万円340万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚部挫傷、右足関節捻挫、右股関節部挫傷、 右膝部挫傷 |
受傷部位 | 下肢、むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 8カ月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、弁護士費用特約、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんが自転車で走行をしていたところ、センターオーバーをしてきた自動車に衝突された事故です。
ご相談いただいた背景
後遺障害が残ることが予想されるほどの重いケガであったこともあり、Aさんとしては適正な賠償を受けられるか不安であったことから、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
結果
後遺障害認定請求の結果、14級9号に認定され、賠償金340万円を獲得することができました。
解決のポイント
~早期の打ち切り回避~
Aさんの治療が長引いたことから、定期的に相手方の保険会社に対し、ご依頼者の症状と医師の見解を伝え、治療費の支払いを継続してもらうよう交渉しました。そのため、早期の打ち切りを回避することができました。
~後遺障害、症状固定、後遺障害診断書~
Aさんは後遺障害の残存を気にしていらっしゃったこともあり、症状固定後は、後遺障害診断書に記載して欲しい事項を医師に伝え、十分な内容の後遺障害診断書が作成されるよう配慮しました。結果として、後遺障害の14級を獲得することができました。
認定された後遺障害等級を基に、物損、人損いずれについても、相手保険会社と交渉をし、Aさんに納得いただける和解をすることができました。