治療中に保険会社から「後遺障害は認定されない」と言われた
[事例181]
ご依頼者様
30代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
280
万円
280
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→280万円280万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頸椎、腰椎捻挫 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 約6ヶ月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | なし |
事故発生状況
Aさんが車を運転し、信号待ちで停止していたところ、加害車両に追突されました。
ご相談いただいた背景
Aさんは、交通事故にあって治療中、加害者側保険会社から一方的に「あと2週間で治療打ち切りだし、後遺障害認定もない」というようなことを言われたうえ、加害者側保険会社の担当者が高圧的なので困ってしまい、弁護士に相談・依頼しました。
結果
加害者側保険会社からの治療費支払は打ち切りとなりましたが、その後は健康保険を使って治療を継続しました。結果、それでも症状が残ったため、後遺障害認定を申請した結果、後遺障害等級14級との認定を受けることができました。
なお、その後の加害者側保険会社との交渉により、治療費打ち切り後、症状固定(後遺障害が残ったと医師が判断した時点)までの間の治療費の支払も受けることができました。
解決のポイント
加害者側保険会社の担当者が、「後遺障害は認定されない」と断定するような言い方をすることがありますが、後遺障害を認定するのは加害者側の保険会社ではなく、そのような主張を鵜呑みにする必要はありません。
加害者側保険会社との交渉に困ったら、まずはその時点で弁護士にご相談ください。