40代男性 脊柱変形、神経症状等で後遺障害併合10級 示談金約1460万円を獲得した事例
[事例60]
ご依頼者様
40代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
1,460
万円
1,460
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→1,460万円1,460万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級10級 |
症状 | 第12胸椎圧迫骨折、右4指骨折、右3指捻挫、 頚部捻挫、腰部捻挫、右膝靭帯損傷、右足関節捻挫 |
受傷部位 | 上肢、下肢、むち打ち、胸腹部臓器 |
治療期間/受任時の治療状況 | 8か月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、弁護士費用特約、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 過失割合20% |
事故発生状況
Aさんは、バイクを運転して片側二車線道路の走行車線を走行中、そこに、追い越し車線を走行していた自動車が急に車線変更をしてきたため、Aさんのバイクは、横から衝突され、転倒してしまった事故です。
ご相談いただいた背景
Aさんは重大な傷害を負ってしまったことや、加害者やその保険会社担当者の対応に不信感を覚えたため、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
結果
後遺障害併合10級に認定され、賠償金1460万円で示談解決とすることができました。
解決のポイント
~症状固定、後遺障害申請、脊柱変形、逸失利益~
治療中に受任をした案件であったため、適切な時期に症状固定として後遺障害申請を行ったところ、脊柱変形の後遺障害を含む、後遺障害等級併合10級に認定されました。
しかし、脊柱変形による逸失利益について、当初、相手方保険会社はその存在を認めませんでした。
そこで、依頼者の症状や仕事の内容を丁寧に聞き取り、相手方保険会社に対して、その後遺障害によって仕事に影響が出ることを説明しました。すると、相手方保険会社は、同後遺障害による逸失利益を認め、交渉当初に保険会社が提案していた金額から600万円程度の増額となる約1460万円で示談することができました。
~示談交渉、被害者、増額~
示談交渉において、被害者の方だけで相手方保険会社と交渉をしていた場合、示談はかなり難航していたのではないかと思われます。弁護士が依頼者の症状、仕事の内容を丁寧に聞き取り、相手方保険会社に適切な説明をしたことで幅な増額が可能になった案件でした。