30代男性 関節可動域制限で後遺障害10級 弁護士介入後⇒約900万円増額
[事例55]
ご依頼者様
30代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
1,230
万円
1,230
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→1,230万円1,230万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級10級 |
症状 | 右大腿骨骨頭骨折、右大腿骨頚部骨折、 右寛骨臼蓋骨折 |
受傷部位 | 下肢 |
治療期間/受任時の治療状況 | 1年1ヵ月/治療終了 |
争点 | 示談金増額、労働能力の喪失、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 過失割合30% |
事故発生状況
Aさんがバイクに乗って走行していたところ、双方一時停止規制のない交差点の右方から出てきた相手方自動車と出合い頭に衝突したものです。
ご相談いただいた背景
Aさんは、治療終了後、後遺障害等級が認定されたにもかかわらず、保険会社からの提示が約300万円と低額であったことから、ご相談にいらっしゃいました。
結果
保険会社からの当初の提示額300万円に対し、最終的に1230万円で解決することができました。
解決のポイント
~労働能力喪失率、後遺障害、訴訟提起~
相手方保険会社は、当初、症状固定後に減収が発生していないとして、労働能力喪失率を後遺障害12級相当の14%と主張していました。
これに対し、後遺障害による将来の減収可能性を主張するとともに、訴訟提起も念頭に入れて粘り強く交渉を継続したところ、最終的に後遺障害10級相当の労働能力喪失率27%、かつ一般的な就労可能年数と言われている67歳までの逸失利益を認める旨の回答がなさました。
弁護士に依頼をしていただいたことにより、当初の保険会社提示額の4倍を超える金額で示談解決とすることができました。
~後遺障害逸失利益~
後遺障害逸失利益の交渉では、被害者の方だけでは交渉が困難なことも多いと思いますので、弁護士に依頼をしていただき交渉を粘り強く行なった結果、解決できた事案であったと思います。