50代会社員、過失割合を5%減算し、賠償金230万円獲得
[事例135]
ご依頼者様
50代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
230
万円
230
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→230万円230万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 左膝部捻挫、瘢痕、外傷性色素沈着等 |
受傷部位 | 下肢 |
治療期間/受任時の治療状況 | 約8か月間/治療終了 |
争点 | 示談金増額、後遺障害等級認定、過失割合、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 10% |
事故発生状況
Aさんが、交差点をバイクで直進していたところ、右折しようとした対向車が早回り右折をしたため、正面衝突に遭ってしまったという事故。
ご相談いただいた背景
損保提示の過失割合である15:85が気に入らない、膝が完全に伸び切らない状況が続いていること、右足に大きな傷痕が残ったため、後遺障害の認定を取って欲しいとのご要望で、ご相談いただきました。
結果
過失割合については、鋭意交渉を行った結果、早回り右折について5パーセント過失を取ってもらうことができた。その結果、過失割合は、10:90(Aさん:相手方)にすることができました。
また、後遺障害の認定については、下肢のキズ痕で14級を獲得することができ、示談金は230万円超と、全体として喜んで頂くことができました。
解決のポイント
下肢のキズ痕で、14級の認定を取ることができたのは大きかったと思います。それが取れた時点で、Aさんは、かなり満足されたご様子でした。
その後の交渉においては、加えて、過失割合で、相手方の早回り右折で5パーセントをとらせることができました。過失割合を変更させた意義も大きいと思われます。
結果として、230万円ほどの示談金を獲得することができました。