40代主婦 むち打ち症にて14級認定 400万円超の示談金獲得
[事例31]
ご依頼者様
40代女性
(主婦)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
420
万円
420
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→420万円420万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚椎・胸椎腰椎捻挫、右膝関節捻挫 |
受傷部位 | 下肢、むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 1年2か月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、過失割合、休業損害、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 過失割合10%→5%程度 |
事故発生状況
Aさんは、車を運転し、丁字路を直進していたところ、相手車両が、右側の道路から進入してきて、Aさん車両に衝突しました。その結果、Aさんは、むち打ち症を負いました。
ご相談いただいた背景
Aさんは、相手保険会社のいう過失割合に不満があったとのことで、ご相談にいらっしゃいました。また、後遺障害等級も獲得したい意向があり、ご依頼いただきました。
結果
被害者請求にて後遺障害が14級認定され、賠償金は400万円を超えました。主婦による休業損害が、ほぼ満額認定され、多額の賠償金を得ることに成功しました。
解決のポイント
~過失割合~
相手保険会社は、Aさんの過失について、1割と主張してきていましたが、道路の状況などから、1割の過失を取られるべき事案ではないことを粘り強く主張し、最終的に5%程度の減額にとどめることができました。そのため総損害額から相殺される額も最小限に抑えられたと思います。
~後遺障害慰謝料、逸失利益、家事労働、休業損害~
また、後遺障害については14級が獲得できましたので、後遺障害慰謝料や逸失利益も乗せることができました。さらに、主婦の方も、損害賠償のうえでは、稼得能力があるものとして評価され、家事労働の休業損害が請求可能です。本件では、この損害がほぼ満額認められたことにより、後遺障害14級にしては、高額な賠償を得ることができた事案です。