当事務所介入前の提示額から、介入後3倍以上の賠償金を獲得
[事例18]
ご依頼者様
70代男性
(パート・アルバイト)
保険会社の提示額
ご依頼後
80
万円
260
万円
180
万
円
円
増額!
賠償金 | 80万円→260万円180万円増額 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 外傷性頚部症候群、腰椎捻挫 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 8か月/治療終了 |
争点 | 示談金増額、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんが車を運転中、停車したところ、後方より相手車両に追突をうけたもの。その結果、Aさんは、むち打ちのケガを負いました。
ご相談いただいた背景
当事務所介入前に、すでに後遺障害14級が認定されており、相手保険会社から賠償額の提示が出ていたところ、その金額の妥当性について弁護士に確認したいとのことでご来所いただきました。
結果
当事務所介入前に、Aさんに提示されていた示談金額は約80万円でしたが、当事務所の弁護士介入後、260万円余りに増額できました。
解決のポイント
~後遺障害14級、慰謝料、逸失利益~
すでにAさんに提示されていた保険会社からの賠償案を確認したところ、後遺障害14級が認められたにもかかわらず、後遺障害に対する慰謝料および逸失利益について一切賠償せず解決を求めるという内容のものでした。ですので、その部分も含めて交渉し、提示されていた慰謝料の増額、そしてまったく積算されていなかった後遺障害部分の損害を加えて、当初相手保険会社提案額の3倍以上の賠償金を獲得することができました。
~後遺障害、積算ミス~
相手保険会社からの提案といえども、後遺障害が認定されているのに、その損害が計上されていないというのはごく稀であると思われます。おそらくは、保険会社の積算ミスであったかと思います。しかし、一般の被害者の方は、保険会社から提示がなされれば、「あぁこんなものなのか。」と納得してしまい、示談をしてしまう方がいるかもしれません。そのようなリスクを回避するためにも提示が出たら、弁護士にご相談いただいた方がよろしいかと思います。