交渉の結果、傷害慰謝料・後遺傷害慰謝料・後遺障害逸失利益がアップ
[事例128]
ご依頼者様
30代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
340
万円
340
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→340万円340万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚椎捻挫・腰部・右肩・右肘挫傷 |
受傷部位 | 上肢、むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 約1年/治療中 |
争点 | 示談金増額、後遺障害等級認定、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | なし |
事故発生状況
Aさんは、車を運転しているとき、加害車両に追突され受傷しました。
ご相談いただいた背景
治療中ではありましたが、示談についてご不安がある等の事情でご相談いただきました。弁護士費用特約にご加入でしたので、弁護士費用との費用対効果を気にすることなく、お引き受けをすることができました。
結果
当事務所からの請求に対する相手保険会社の当初の回答は、傷害・後遺障害いずれの慰謝料も弁護士基準の8割、逸失利益計算の際の労働能力喪失期間は3年という厳しいものでした。
結果として、いずれの慰謝料も増額し、労働能力喪失期間も5年として計算した金額での示談となりました。
解決のポイント
ご依頼者様の精神的苦痛の慰謝のためには8割では足りないことや、併合14級(頸部・腰部それぞれ14級9号)であることから労働能力喪失期間も5年を下回ることはないとする交渉を行うことで、今回の解決に至りました。
示談金も、自賠責保険金額を含めて340万円を超える金額を獲得できましたので、Aさんには喜んでいただくことができました。