後遺障害非該当から、異議申し立てにて14級獲得
[事例104]
ご依頼者様
60代男性
(契約・派遣社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
200
万円
200
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→200万円200万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 右膝半月板損傷、足関節外側靭帯損傷 |
受傷部位 | 下肢 |
治療期間/受任時の治療状況 | 10か月/治療中 |
争点 | 示談金増額、後遺障害等級認定、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんが車を運転し丁字路を直進していたところ、交差する道路から一時停止を無視して飛び出してきた加害車両が衝突してきた事故です。
ご相談いただいた背景
Aさんは、後遺障害の申請に際し、弁護士の協力を得たいとのご希望でご来所されました。
結果
一度は後遺障害非該当の結果でしたが、異議申し立ての結果14級を獲得。慰謝料・後遺障害慰謝料も9割を実現できました。
解決のポイント
弁護士による大きな活動としては、後遺障害申請の異議申し立てでした。当初は、「右膝半月板損傷」及び「右足関節外側靭帯損傷」について、自賠責保険は、本件交通事故との因果関係を否定していました。
この判断を覆すために、医師に医療照会を行いました。そして、「元々その部位に負傷はなかったこと」、「事故の外力が原因で症状が発生していること」を裏付ける回答を得、医師にその旨の見解書を書いていただき、自賠責保険に提出することで、14級を獲得することができました。
傷害慰謝料・後遺障害慰謝料についても、弁護士基準の9割まで獲得するに至りました。