60代主婦 後遺障害14級にて示談金420万円獲得
[事例103]
ご依頼者様
60代女性
(主婦)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
420
万円
420
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→420万円420万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 骨盤骨折(右恥骨坐骨,右肘関節部打撲挫創) |
受傷部位 | 上肢、背骨・体幹骨 |
治療期間/受任時の治療状況 | 1年2か月/治療終了 |
争点 | 示談金増額、示談交渉、紛争処理センター |
解決方法 | 示談交渉/紛争処理センター |
過失割合 |
事故発生状況
Aさんは、片側一車線道路を歩行して横断しようとしたところ、前方の側道から右折してきた相手方車両にはねられてしまいました。
事故直後は、相手方はこちらに気づいていないと発言したようです。しかも相手方は酒気帯び運転でした。
ご相談いただいた背景
弁護士を入れることで、少しでも賠償額を上げてほしいとのことで来所されました。
結果
相手方に弁護士がついて低額の賠償額を提示してきたため、紛争処理決センターまで持ち込み、争いました。その結果、当方介入後の初回提示額から200万円増額で示談することができました。
紛争処理センターでは、だいたい月に1回の話し合いがもたれるので、紛争処理センターに場を移してから3か月程度での解決となりました。
解決のポイント
方介入後、交渉開始時点で、相手方にも弁護士がつきました。こちらの提案に対し、相手方の弁護士は低額の回答しかしてきませんでした。その後の交渉についても、相手方弁護士はレスポンスが遅く、交渉の進展がなかなかありませんでした。
そこで、交渉の場を移さざるを得ないと判断し、速やかに交通事故紛争処理センターに和解あっ旋を申し立てました。紛争処理センターでは、3回の話し合いを経て、賠償額を相当程度上乗せすることに成功し、示談することができました。