40代主婦、後遺障害併合13級に認定され、590万円を獲得した事例
[事例72]
ご依頼者様
40代女性
(主婦)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
590
万円
590
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→590万円590万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級13級 |
症状 | 下顎部挫傷創、右膝右下腿挫傷創、右下腿部感染症、 右足関節捻挫、右膝脛骨骨挫傷、右膝半月板損傷、右距骨骨挫傷、破傷風の疑い |
受傷部位 | 下肢、胸腹部臓器 |
治療期間/受任時の治療状況 | 11ヵ月/治療中 |
争点 | 後遺障害等級認定、弁護士費用特約、 紛争処理センター |
解決方法 | 紛争処理センター/示談交渉 |
過失割合 | 過失割合25% |
事故発生状況
片側二車線道路において、原付を運転して道路左端を走行していたAさんに、左前方から右折してきた加害車両が、被害原付と衝突したために起きた事故です。
ご相談いただいた背景
保険会社から提示された過失割合に納得できなかったAさんは、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
結果
後遺障害認定請求を行った結果、腹胸部臓器に障害を残すと認められ、後遺障害併合13級に認定されました。その結果、示談金590万円を獲得することができました。
解決のポイント
~紛争処理センター、示談斡旋~
慰謝料、休業損害、逸失利益、過失割合の点で、相手損保会社と合意に至らなかったため、紛争処理センターに示談斡旋の申立をしました。そして、紛争処理センターでは概ね当方の主張が認められ、結果的に自賠責13級の賠償金と合わせて590万円を獲得することができました。
~示談交渉、紛争処理センター~
示談交渉時点では、争点が多くなかなか交渉が進まないと考えられたため、示談交渉を早期に打ち切り、紛争処理センターに場所を変えて示談斡旋を行ったことで比較的早期に解決することができました。
紛争処理センターでは、保険会社側が裁定結果には従う義務があるため、弁護士が代理人としてついている場合でも同センターを利用することにより、良い結果を得ることができる場合があります。