外貌醜状12級と神経症状14級の併合12級|賠償金800万円を獲得
[事例178]
ご依頼者様
50代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
800
万円
800
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→800万円800万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級12級 |
症状 | 膝蓋骨骨折、前額部挫創 |
受傷部位 | 顔、下肢 |
治療期間/受任時の治療状況 | 約1年間/治療終了 |
争点 | 示談金増額、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 10% |
事故発生状況
信号のある交差点において、青信号を直進しようとした被害車両に対し、対向車が前方不注意のまま右折をしてきたため衝突した事故です。
ご相談いただいた背景
弁護士介入前に後遺障害12級の認定を受けていたが、この認定が妥当なものであるのかを知りたい、また今後の賠償金請求について弁護士を介入させたいとのことでご来所されました。
結果
訴訟になった場合には14等級に基づく逸失利益も考えられるところ、12等級の労働能力喪失率14%で、労働喪失期間5年での逸失利益を認めさせることができました。
解決のポイント
本件後遺症は、神経症状による14等級と、外貌の傷痕による併合の12等級が認められたものでした。
被害者の職種は外貌が関係ないものであったことから、相手方が保険会社は当初14級の逸失利益(5%5年)を主張してきたところ、現在の仕事に対する支障や、外貌により若干の不都合が生じていることを丁寧に説明することで、最終的に14%5年の逸失利益を認めさせることができました。