併合第8級、総額3,500万円を超える賠償金を獲得できた事例
[事例138]
ご依頼者様
30代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
2,860
万円
3,580
万円
720
万
円
円
増額!
賠償金 | 2,860万円→3,580万円720万円増額 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級8級 |
症状 | 左足関節開放性脱臼骨折、右月状骨周囲脱臼、 右手舟状骨骨折 |
受傷部位 | 上肢、下肢、むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 2年6か月(うち入院2が月超)/治療終了 |
争点 | 示談金増額、労働能力の喪失、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 10% |
事故発生状況
Aさんがバイクで交差点を直進走行していたところ、対向車線を走るトラックが前方を確認せずに右折してきて、Aさんのバイクと衝突した事故。
ご相談いただいた背景
本件では、既に、相手損保会社からAさんに対して賠償額が提示されていましたが、Aさんとしては、その金額が適正なものかどうかがわからず、一度専門家に見てもらった方が良いと考え、当事務所に相談にいらっしゃいました。
結果
弁護士介入前提示額から700万円超の増額に成功しました。
解決のポイント
本件では、依頼を受けた時点で、既にAさんの怪我の治療は完了しており、後遺障害8級の認定を受けていました。そして、相手損保会社からも既に賠償金の提示がなされていたため、当事務所においては、その賠償額が適正かどうかを確認し、増額の余地があれば増額の交渉を依頼したいとのことでした。
当事務所で賠償額の精査を行ったところ、相手損保会社からの提示では、慰謝料や逸失利益の額が著しく低額でした。そこで、当事務所でご依頼をお引き受けし、裁判基準に則って、改めて賠償額を算定し、相手損保会社に請求を行うこととしました。
弁護士による複数回の交渉を経て、最終的に、裁判基準の約9割の金額(総額約3,600万円)で示談することができました。
当事務所が介入する前の相手損保提示額から、700万円を超える金額を上乗せして解決することができました。