主婦、異議申立てにて後遺障害等級獲得、損保提示額から約300万円の増額
[事例105]
ご依頼者様
50代女性
(主婦)
保険会社の提示額
ご依頼後
60
万円
350
万円
290
万
円
円
増額!
賠償金 | 60万円→350万円290万円増額 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫 |
受傷部位 | 上肢、むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 7か月/治療終了 |
争点 | 示談金増額、後遺障害等級認定、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんは、車を運転し信号待ちの最中に後ろから追突され、むち打ち症等のケガを負いました。
ご相談いただいた背景
Aさん自身が、通院終了後に後遺障害の申請をしたところ、非該当との結果になってしまっていました。Aさんは、その結果に納得できず、当事務所に相談いただきました。
結果
当事務所介入前は、後遺障害が非該当でしたので、後遺障害の損害について当然ゼロであったところ、当事務所での異議申立てによって、後遺障害が認定されたので、後遺障害部分の損害は丸々増額というかたちなりました。
解決のポイント
本件では、受任後に、後遺障害の異議申立をするために、Aさんが通院していた整形外科の医師に医療照会をして、Aさんの症状の推移等について詳細な診断書を書いてもらいました。
この診断書に基づいて、異議申立をしたところ、従前の「非該当」との判断が覆り、後遺障害14級の認定を受けることができました。そして、この判断を前提に、相手保険会社との間で賠償額の交渉をしたところ、慰謝料については、裁判基準額の約9割の金額で示談することができました。
その結果、相手方保険会社提示から約300万円もの増額をすることができ、Aさんには大変喜んでいただくことができました。