30代男性会社員 休業損害「なし」でも、示談金300万円超
[事例29]
ご依頼者様
30代男性
(会社員)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
310
万円
310
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→310万円310万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 外傷性頚部症候群 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 8か月/治療終了 |
争点 | 後遺障害等級認定、弁護士費用特約、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | 無し |
事故発生状況
Aさんは、車両を運転中、赤信号にて停車し、信号待ちをしていたところ、後方より相手車両に追突されました。その結果、Aさんは、むち打ちを負いました。
ご相談いただいた背景
Aさんは、治療終了後、示談交渉してほしいということで、ご相談にいらっしゃいました。相手保険会社から提示が出る前でしたが、弁護士費用特約にご加入でしたので、弁護士費用と実益との兼ね合いを気にすることなく、ご依頼いただくことができました。
結果
後遺障害14級が認定されました。また示談金は、休業損害が「なし」の事案であったにも関わらず、300万円を超えました。
解決のポイント
~症状固定、後遺障害等級、後遺障害申請~
Aさんは、症状固定時、医師から「後遺障害等級の認定は無理でしょう」と言われましたが、Aさんは、等級認定を望んでいましたし、また、症状の内容や治療期間などから認定されてもおかしくないと判断し、後遺障害申請を行いました。その結果、神経症状で14級が認定されました。
~休業損害、逸失利益、慰謝料、示談金~
また、本件では、Aさんは、仕事を休んでおらず、休業損害が発生していませんでしたが、逸失利益や慰謝料など、概ねこちらの請求額からほぼ妥協することなく、相手保険会社に認めてもらうことができました。その結果、休業損害がゼロであったにも拘わらず、示談金は300万円を超えました。