自賠責保険から回収した金額含め、300万円超の示談金獲得
[事例144]
ご依頼者様
30代女性
(主婦)
保険会社の提示額
ご依頼後
※保険会社から
提示される前の
ご依頼
提示される前の
ご依頼
300
万円
300
万
円
円
獲得!
賠償金 | 提示前→300万円300万円獲得 |
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後遺障害等級 | 後遺障害等級14級 |
症状 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫 |
受傷部位 | むち打ち |
治療期間/受任時の治療状況 | 約6ヶ月/治療中 |
争点 | 示談金増額、後遺障害等級認定、示談交渉 |
解決方法 | 示談交渉 |
過失割合 | なし |
事故発生状況
Aさんは、車を運転して高速道路を走行していたところ、隣の車線を並走していたダンプカーが急にAさんの方へ車線変更をしてきたため、避けきれずに衝突してしまった事案。
ご相談いただいた背景
以前にも、別の交通事故で当事務所にご依頼をいただいていました。今回の事故でも、弁護士特約の保険が使えるということもあって当事務所に相談にいらっしゃいました。
結果
被害者請求にて後遺障害14級獲得し、300万円を超える示談金を獲得することできました。
解決のポイント
本件は交通事故発生後すぐに依頼を受けた事案であったため、当事務所でのアドバイスに沿って、Aさんには約半年間通院を続けてもらいました。そして、整形外科の医師としては、後遺障害として認められる可能性もあるとの意見であったため、当該医師に後遺障害診断書を書いてもらい、後遺障害の申請を行いました。
結果は、後遺障害14級が認定されました。そして、後遺障害14級を前提に、相手損保会社と示談交渉し、裁判基準のほぼ満額で示談を成立させることができました。
本件では、むち打ちの症状で後遺障害14級が認定されていますが、通常はむち打ちの症状のみではなかなか後遺障害は認定されないことも多いです。
本件で後遺障害が認定された理由としては、①6か月間きちんと整形外科に通院したこと、②整形外科の医師がきちんと後遺障害診断書を作成してくれたこと、の2点が功を奏したものと思われます。